コロナで台湾旅行に行けないので、今のうちに語学を勉強しておこうと思って買った台湾華語単語 はじめの1000という本が良かったのでオススメです!
オススメ出来る点
実際に買ってみて、いいね!と思った点を紹介します。
・繁体字で学習できる
・簡体字も載っている
・例文が良く出来てる
・繁体字で学習できる
台湾旅行で簡単な日常会話が出来るようになるのが目的なので、簡体字よりは繁体字で学習出来たほうが良かったです。
中国語の本は沢山ありますが、台湾とか台湾華語と書いてない限りは簡体字になります。
中国語会話とかの本は、ほとんど簡体字で説明されていますね。
なので、せっかく勉強をしても台湾で実際に書かれている文字を見た時に、繁体字と違ったら、知っているはずなのに認識出来ません。
中国よりも台湾に行ってみたい!という方は参考書を買う前に繁体字かどうかをチェックするのがオススメです。
・簡体字も載っている
ここが便利だなぁと思ったポイントなんですが、繁体字と簡体字が異なる場合は、簡体字もセットで載っているので、同時に覚えたら旅行に行くときに役立ちます。
更に発音を示すピンインも中国と台湾で違いがある場合は、ちゃんと説明があるので安心です。
台湾の発音記号のボポモフォも載っているので、こちらも便利です。
個人的には日本、台湾、中国で同じ漢字でも文字が全部微妙に違うのを見つけたりして興味深かったです。
・例文が良く出来てる
語学の参考書にありがちな話だと思うんですが、たまに「いつ使うんだよコレ……」っていう例文が多い本もあります。
でも、この本はわりと使えそうな例文が多いです。
個人的にはこの単語帳の例文を覚えるだけでも、簡単な日常会話はこなせると思いました。
※自分の意思は伝えられるようになりますが、リスニングは別問題
音声データはMP3でダウンロード出来ますが、これの例文を聞き取りをしているだけでも結構勉強になります。
この本のレベル
この本は単語が全部で1000個載っていて、完全初心者~TOCFLのA2レベルになっています。
TOCFLは台湾が公式に開催している台湾華語の語学試験です。
A2は6段階中、下から2番目なので入門レベルですね。
他の試験で言うとHSK4級、中国語検定3級ぐらいらしいです。
※難易度は諸説あります。
簡単な日常会話を目指すなら単語帳はこれ一冊で十分だと思うので、これからスキマ時間にやってTOCFLのA2を目指して勉強していきます。