映像制作のためにUdemyを使ってUnreal Engine 5 を学び始めました。
前回レビューした講師の方がとてもわかりやすかったので、サイバーパンクシティー制作講座も受講しました。
こちらも本当に良い講座だと思ったので僕と同じようなUnreal Engine 5に興味がある方向けにレビューします。
リンクはこちら
【Unreal Engine5】サイバーパンクシティー制作講座
※追記 同じ講師の方の新しい講座ができました!
この講座を見て作った映像
この講座を見ると初心者でもこんな映像が作れます。
レッスンを全部見て動画を書き出すまでは一週間ぐらいでした!
※講座は13時間の長さがありますが、基礎講座が5時間あるので、少し経験がある方は基礎講座をスキップしても良いと思います。
講座のレビュー
レビューでべた褒めすることはほとんどないのですが、この講座は本当に素晴らしかったです。
僕のようにかっこいい映像を作りたいけど、どのソフトを使えば良いのかわからず、調べてるうちにUnreal Engine 5が良さそうだと思った方には特にオススメです。
僕はSTAR WARSのようなSFやブレードランナーのようなサイバーパンクの映画が好きで、そんな映像を作りたいと思ってUnreal Engine 5 の勉強を始めました。
この講座はまさにサイバーパンクの映像制作だったので、本当に楽しく学ぶことができました!
コースの内容は以下になります。
基礎講座ではUnreal Engine 5のインストール方法や操作方法から丁寧に解説してくれています。
基本的な機能を網羅的に解説されているので、僕のように全くの初心者でも少しずつ理解していくことができました。
初心者でもわかりやすく簡単にかっこいい映像を作ることができたので、とても満足できる良い講座でした。
サイバーパンクシティ
基礎講座でUnreal Engine 5 をインストールして基本操作を覚えたらサイバーパンクシティを作っていきます。
ここでもアセットの追加方法やNanite、LumenなどのUnreal Engine 5特有の概念に触れつつ作業していきます。
個人的にUnreal Engine 5でもモデリングで3Dモデルを作れる機能を紹介してくれたのが良かったと思いました。
Blenderで3Dモデルを作ってUnreal Engine 5にインポートして映像を作るのが当たり前だと思っていましたが、構造がシンプルな建物などはUnreal Engine 5で作ってしまった方が時短になるかもしれません。
前回の記事で紹介したシネマティックな映像制作と比べてボリュームが圧倒的に多いのでマテリアルの詳しい作り方、デカールの設定、Niagaraを使ったパーティクルシステムなど初めて聞く単語や概念も非常に多かったです。
それでも丁寧に解説してくださっているので、基礎知識としては十分理解できました。
良いポイント、微妙なポイント
非常に満足な講座でした!
良いポイント
初心者でも簡単だった
Unreal Engine 5 のインストールも講座を見つつやりましたが、最後まで「理解できない……」という場面がありませんでした。
もちろん、本当に詳しくなろうと思ったら公式ドキュメントなどを熟読する必要があると思いますが、初心者にはこのぐらいの詳しさで良かったです。
今回は講座を見ながら新しい単語や概念が出てきて、少し戸惑ったときは公式ドキュメントを調べて読みつつやることで、より深く理解できるので真似して欲しいです。
作る映像がかっこいい
ソフトの操作方法を学ぶ時にチュートリアルで作る作品がダサいとやる気がなくなりませんか?
僕がこの講座を買おうと思ったのは作っていく映像がサイバーパンクでかっこいいと感じたからです。
どうせ取り組むなら自分が作りたくなるかっこいい作品を作りましょう。
項目が小刻み
1つ1つの項目の長さが数分なので、取り組みやすかったです。
10分あれば2,3項目を見ることができるので、少しづつでも確実に進めていくことができます。
全体の長さが13時間もあるので1日で終えることは無理ですが、区切りとなるタイミングも多いので終わるまでの期間が伸びても安心です。
微妙なポイント
なし
前回はジェットカットが速すぎるのが気になりましたが、今回はそれも改善されていて良かったです。
前回の記事はこちら
【Unreal Engine5】サイバーパンクシティー制作講座
ファンタジー風景講座の記事はこちら
※追記 同じ講師の方の新しい講座ができました!