予備試験の短答に合格したので、来年の試験に向けて論文の勉強を始めました。
評判の良かった論文の入門講座を買ったのでレビューします。
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8ヶ月で予備試験の短答に受かった勉強法を解説した記事はこちら
購入した経緯
前回紹介した論文処理手順 2025と同時期にセールで買いました。
この教材はゼロの状態から、合格答案を書いていく手順を解説してくれているものです。
司法試験、予備試験の論文講座は解説といっても、模範答案の説明に終始していることが多く、すべての答案に共通するような骨組みの解説がされていないものがほとんどだと思いました。
僕はもっとすべての科目に共通して使えるノウハウやテクニックを教えてくれる講座を探していました。
ですので、書き方の基礎講座を購入してレビューしてみました。
どんな教材か
合格答案を書くための基本的な考え方を解説してくれています。
問題提起、規範、あてはめ、結論という、いわゆる答案構成の具体的なやり方から始まり、合格答案がどういった要素で成り立っているのかを教えてくれます。
僕のように、論文を解いてみろと言われても、書き出すことが出来ない方には特にオススメです。
メリット
この教材は動画が中心ですが、動画内のテキストもあります。
テキストだけ印刷して使うこともできます。
どう勉強していくべきか
僕自身も完璧に使いこなせているとは言えませんが、どう使っているかを紹介します。
予備校の論文対策の講座を受講していないので、伊藤塾のシケタイを使って勉強しています。
今は刑法、刑事訴訟法の勉強をしていて、その科目の講座を見る→シケタイを周回する→講座に戻る。
といった勉強方法で論文対策をしています。
勉強が進んで、よりよい使い方を思いついたら追記していきます。
気になることがあれば気軽にコメントしてください。
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