Blender質感・マテリアル設定実践テクニックをレビュー【マテリアルに特化した本】

Blenderの見た目、マテリアル設定に特化した灰ならしさんの本を買ったのでレビューします。

初心者向けの講座をレビューした記事はこちら

UdemyのBlender入門講座をレビュー【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1

 

【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1

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本の内容

Blenderで様々な素材の見た目の作り方を解説している本です。

具体的には以下の引用を見てください。

■本書で解説するマテリアル、質感
・プラスチック
・金属
・水
・ガラス
・凹凸表現
・重量感
・色ムラ
・くすみ・表面劣化
・ドロドロ汚れ
・錆び
・ひび割れ
・レンガ・タイル
・アスファルト
・コンクリート
・コンクリートブロック
・木目・木彫り
・フローリング
・布
・模様・柄

これだけあるので、使いたい素材があったときに辞書のように参照するのに最適です。

オススメな人

Blenderを始めたばかりの方はもちろん、マテリアルについて詳しく知りたい方にもオススメです。

シェーダーエディターの使い方や見方がよくわからなかったのですが、この本を読んで作業を進めていくことでなんとなく理解できました。

後はYouTubeのチュートリアル動画を見ていると、「この本でやったのと同じことしてるな」と思う進研ゼミ的な場面が増えたので、徐々に理解を深めていけます。

画像が中心の本なので、結構分厚いです。

良いところ、微妙なところ

良いところ

初心者でも簡単に再現できる。

 

パラメーターの意味や大まかな数値がわかるので、自分が表現したい素材が本に載っていなくても自作できるようになります。

微妙なところ

素材データのダウンロード先がわかりにくかった。

検索しても出てこなかったのでURLを直接入力してダウンロードできました。

 

この本に限った話ではありませんが、Blenderの専門書は値段が高いです。

1冊4~5千円するのが普通なので気軽に買える値段ではありませんね。

Kindleなどの電子書籍であれば大幅なセールもありますので、セールを待つのもいいでしょう。

 

初心者向けの講座をレビューした記事はこちら

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