2026年の司法試験予備試験、論文式試験を東京の立川で受けたので、受験体験記を書きました。
これから予備試験の論文試験を受ける方は参考にしてください。
2025年の論文の結果はこちら
短答の受験体験記【2026】はこちら
会場 いちご立川ビル
今年から論文試験はCBTになり、会場数がめちゃくちゃ増えました。
東京だけでも10か所以上になったので、会場ごとの人数はかなり減りました。
立川会場は25人前後ぐらいかな?と思いました。
トイレも混んで並ぶことがなかったし、帰るときに時間差で教室に残されることがなくなったのはよかったです。
当日に電車が遅延しないことに感謝してました。
今回は伊藤塾の先生が立っていて入口で応援していなかったんですが、都心の会場では出没してたらしいです。
立川の会場
駅から少し歩いたところにある、普通の雑居ビルです。
去年までの大きな会場と比べると、あまりにも普通のビルなので、「ほんとにここが会場なのか?」と思いました。
受付開始時間になるまでシャッターが閉まっていて、よく見ないとスルーしそうな雰囲気でした。

受験の感想(各科目)
僕の学習状況は、法律の勉強を始めて2年10ヶ月ぐらいです。
去年は論文の基本的な書き方も全くわからずに玉砕しましたが、今年も大差ありませんでした。
というか、今年は短答の前からやる気が全く無くて、短答終了後から勉強せずに論文を受けてきました。
予備試験の勉強を開始したときから一人で勉強していて、飽きてきたり悩んでいる方は同志ですので、良かったらお問い合わせから連絡してください。
※科目の横に自己評価を書いておきます
公法系
憲法 F
使う判例とかよくわかんなかったので、とにかく事実を引用して子ども食堂凄いって作文しました。
DIYとか内装工事に興味があったので、少し前にやす子の子ども食堂を作るテレビを見てて、そこで子ども食堂って重要な存在なんだなって思ったことを書きました。
行政法 F
原告適格の論証だけ書いて、設問3だけちゃんと書いて終わり
民事系
民法 F
設問1は何が論点なのかよくわかりませんでした、原状回復が保証契約に含まれるか?とかの短答知識で書きました。
通行地役権も短答で勉強したので、譲受人が認識できたなら登記なくても対抗できるみたいな浅い事書いて終わり。
商法 F
質問されてちゃんと説明してない?ことを検討
60日過ぎてるから訴訟起こせるみたいなこと書く
民事訴訟法 F
多分今回1番やばい科目
設問1の管轄だけ書いて終わり
設問2,3はなんて書いたらいいかわからなくて終了、余った時間で民法と商法の文字数を埋めてました
刑事系
刑法 F
設問1がどう書いたらいいのかよくわかんなかった。
設問2は死者の占有の話で窃盗罪から書きましたが、伊藤塾の問研だと強盗で検討して否定してから窃盗の話してた気がする。
刑事訴訟法 F
よくわかんなかったので、どっちも強制処分にする。
でも短かったので、設問1は強制処分否定して任意処分にした方が書くことあってよかった気がする。
検証にして令状取ってないからダメみたいなこと書いた気がします。
GPSの判例みたいに、検証では捉えきれない性質を有することも否定しがたいみたいなの書いたほうがよかった気がする。
実務基礎
刑事 F
事実認定の書き方がよくわからん。
細かい制度は短答でやってなかったらよくわからんすね。
どれだったか忘れたけど、証拠①みたいな番号間違えた気がしてます。
民事 F
保全の条文の引き方がよくわからんかったすね。かっこの中に2個条文引くやつってなんだったっけと思ってた。
要件事実を書けっていうので、主要事実書くのでいいのかな?と無駄に迷う。
準備書面の問題出ないのかよと思う。
2段の推定って理解した気になってても、文章で書けって言われると毎回ムズく感じる。
実務基礎は大島本を読んでから、過去問も大島本で平成31年度以降をやりましたが。
あと裁判所が出してる紛争類型別とか事実認定のやつとかが無料だったので印刷して読んでました。
リンク https://www.courts.go.jp/saikosai/sihokensyujo/sihosyusyu/syusyugaiyou/minsaikyoukan/index.html
選択科目
国際私法 F
設問1と3は、まだなんとなくわかりましたが、2がミスりました。
去年と違って、一応条文の趣旨を書けっていうのはできた気がしますが、その分事実の引用と評価が減ったので点数下がる気がします。

※ずっと選択科目で迷っていましたが、国際私法に決めたので、2025年の短答終了後にアガルートの5講座パックを買って勉強し始めました。
5講座パックのリンクはこちら
まとめ
よっぽどの天才じゃない限り、論文は独学よりも体系的に勉強した方が効率いいと思いましたね。
短答に受かれば伊藤塾の論文マスターが半額で買える、サポートプログラムというのがあるので、大人しくそれを買って体系的に勉強していきます。
反省点、将来受ける方へのアドバイス
六法は持ち帰れます
試験で使える六法は終了後に持ち帰ることができます。
今年はCBTの画面で法文を見ることができたので、紙の方は全く見ませんでした。
僕は紙よりCBTの画面で見て、そのままコピペした方が早いと思ったので、紙の法文は一度も見ませんでした。
※画像は去年のです。

耳栓&目薬は必須
耳栓と目薬は絶対に持っていった方がいいと思います。
周りのタイプ音は結構気になるし、モニターを見続けることも疲れます。
着席時間になってPCに触れてOKになったら、耳栓して集中し始めるのがオススメ。
モニターの設定、イスの高さ
モニターの設定とかイスの高さは試験始まる前に調整した方が良いです。
試験の開始時間
着席時間から開始まではPCを触ってOKです。
ログインして練習問題ができるので、キーボードに触れて適当に打ってました。
キーボードはかなり薄くて打ってる感覚があまりないので嫌いなタイプでした。
あと初日の憲法のときに、キーボードのキーが一個外れて休み時間に交換してもらいました。全く使わないキーだから良かったですが、よく使うキーなら交換が完了するまで時間延長されてたのか気になりますね。
当日の雰囲気
会場にもよるのかもしれませんが、年配の方が多かったです。
お試し受験の人も結構いそうな短答よりも年齢層が上がっているのかな?というのが感想です。
短答は大学生っぽい方も結構いましたが、論文はベテランっぽい人の割合が増えた気がします。
僕もベテランかもしれませんけどね。
ノー勉で受けた最初の論文の結果を紹介した記事はこちら































