風花雪月買って1ヶ月ちょっとで4周して全てのルートをやり終えたので、最後にやった帝国のエーデルガルトに味方するルート(覇王ルート)の感想やポイントをまとめます。
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良かったところ
エーデルガルトが可愛い
エーデルガルトがとにかく可愛いです。
エーデルガルトは非常に複雑な性格をしていて面倒くさいですが、幼少期に家族や教会といった自分を守ってくれる絶対的な存在がいなかったので主人公が初めてそういう存在になってくれた人なのでデレてくれます。
今までと違った視点でゲームが出来る
覇王ルートは唯一、教会と対立するルートです。
このルート以外だと教会と協力してエーデルガルトを倒すことが最終目標となって進んでいきます。
なので最後にこのルートをやった時は4周目だけど凄く新鮮な気持ちでプレイ出来ました。
敵キャラが友軍ユニットとして登場する
このルート以外で敵として登場した帝国のランドルフやラディスラヴァなどの名前付きキャラが友軍として出てきます。
NPCなので直接操作することは出来ませんし、何故か弱体化していますが死神騎士が味方として登場したときは物凄くテンションが上がりました!
あとランドルフの妹のフレーチェは青獅子だと結構ストーリー的に重要な役割なんですが覇王だとマスコットで終了です。
レアの怖い一面が見られる
レアは基本的に冷静で慈悲深い性格ですが女神や教会、自身に反抗する勢力に対しては裁判なしで死刑にして、「魂が浄化された」と言う極端な思考の持ち主でもあります。
このルートでは敵対するので、特にその性格が強調されています。
自分に敵対する人間を倒すことが出来れば、誰が死んでも気にしない。
最後のステージでカトリーヌやツィリルといった自分に忠誠を誓っていた人間が死んだとしても、何もセリフがなかったのは少しヒドイかなと思いました。
他の名前あるキャラが死んだら誰かしら反応があったので余計そう思いました。
不満なところ
短い
他のルートよりも早く終わってしまうのでボリュームが少なかったかなという印象です。
この短さで終わるなら下に書いた闇うごとの最終決戦、エーデルガルトの過去などをもっと掘り下げたりすることが出来たのにな~と思います。
ただ、今後も追加コンテンツの配信が予定されているのでそれに期待しています
闇に蠢くものとの戦いがない
教会ルート、金鹿だとシャンバラの戦いがあって、アガルタの民の本部を潰しに行きます。
ですが覇王ルートだと、この戦いがないままエピローグに入り、エーデルガルトに味方するルートなのにエーデルガルトが一番憎んでいるはずの敵と戦わないまま終わってしまい、後日談で戦ったと書かれているだけなのは不思議でした。
ラスボスが教会ルートと同じ
ラスボスが白きものなので教会ルートと同じです。
これなら教会ルートのラスボスを変えても良かったんじゃないかと思いました。
正直教会を滅ぼす意味がよくわからない
覇王ルートだとエーデルガルトがとにかく教会を敵視していて滅ぼしたがっているのですが、正直プレイしていて教会よりも闇うごの方が憎むべき対象であり、滅ぼすべきだと思ったのに何故か闇うごには直接対決を挑むことなく終わります。
4周目にやったこともあって、闇うごに洗脳されて教会を目の敵にしているように見えたのでちょっと謎でした。
覇王ルートで使えるキャラ、使えないキャラ
一部の学校編が終わった後の二部(紅花の章)ではエーデルガルト、ヒューベルトが使えます。
二部でこの二人が使えるのは4つのルートで覇王だけです。
使えないキャラはセテス、フレン、カトリーヌ、ツィリルの教会関係者とヒルダです。
教会関係者は最後の方で全員殺さないといけなくなります。
ヒルダは覇王を選択すると不可ですが銀雪を選択すればスカウト出来ます。
その他のキャラは他のルートと同じでスカウト出来るキャラは仲間に出来ます。
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