きょうだい児の「生きづらい」、「生きづらさ」という感情について冷静に振り返ってみる電子書籍を出版しました。
無料で読む方法も紹介していますので、興味がある方は以下のリンクから読んでみてください。
出版した経緯
きょうだい児とは障害や病気を持つ兄姉弟妹が居る人のことです。
子供の頃から周りの同級生と自分の家族が違うことに気付いて悩んでいる人が多いのですが、社会的な認知度は皆無です。
僕自身も知的障害者のきょうだいが居るので、悩み続ける人生を送って来ました。
子供の頃は自分と同じようなことで悩んでいる人の話を知りたかったと思っていましたが、調べてもほとんど出てきませんでした。
過去の自分のような悩んでいるきょうだい児の悩みが少しでも減ったら良いなと認知度が上がったら良いなと思って電子書籍を出版しました。
内容
以下のようなきょうだい児特有の生きづらい感情について書いています。
障害をバカにされるのが恥ずかしい
自分だけが周りと違う疎外感
障害は治らない=一生終わらない絶望
基本的にはきょうだい児に向けた本ですが、きょうだい児の悩みを理解したい人にも読んで欲しいです。
障害者の親御さんに読んでもらえればきょうだい児との向き合い方がある程度分かりますし、支援したい方にも理解の助けになります。
無料で読む方法
自分で紹介しといてなんですが、この本は無料で読む方法があります。
Kindle Unlimited対象の本なので、以下のリンクからUnlimitedを無料体験してみれば無料で読むことが出来ます。
30日の無料体験期間内に解約すれば1円もかかりません。
とりあえず興味を持ってくれた方は、 Unlimitedに登録して読んでみてください。