個人的評価
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あらすじ
ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)と弟のミゲルに襲い掛かる。
ダニーとミゲルは強化型兵士のグレース(マッケンジー・デイヴィス)に救われ、 何とか工場から脱出した。
そして彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が現れる。
シネマトゥデイ (外部リンク)
ネタバレありのあらすじ
大前提として、映画が始まった時点でジョンコナーは既にT-800(シュワルツェネッガー)型ターミネーターに殺されて死んでます。
なので回想にしか出て来ません。
この映画は2020年の設定なのですが、ジョンは1997年8月29日に起こるはずだった審判の日を食い止めて
1998年にサラといる時に殺されています。
これは今作が2の正式な続編であるという事から分かるように
2でT-1000と闘って倒した後に、別のT-800型によって殺されているという事です。
この設定からか、未来からターミネーターを送り込んでくるのも スカイネット ではなく
リージョンと呼ばれているAIです。
登場人物の解説
まず主要登場人物の設定をまとめておきます。
・ダニー 今作のヒロイン 普通の人間
・サラコナー ジョンを殺されてからT-800が送ってくる情報に従い
定期的に未来から来るターミネーター狩りをしてた。
・T-800 ジョンを殺したターミネーター
任務が終わってから学習モード? で20年以上 人間と接してきたため心をある程度理解している
サラにターミネーターの情報を送っていたのは罪滅ぼしのように見えた
・グレース 未来から来た強化人間
といっても4のマーカスのような存在ではなく、仮面ライダーのように
抵抗軍の技術で強化された存在で、自分の意志で強化されてターミネーターと戦うことを望んだ
・Rev-9 今回の殺しに来るターミネーター
3のT-Xに近い構造で骨格の上に液体金属がある
簡単なあらすじ
ヒロインのダニーがRev-9に襲われる
↓
グレースとサラが別々に助けに来て揉めるけど共闘することで合意
↓
サラが謎の人物からメールを受け取ることでグレースたちの存在を予期していたので
その人物を探しに行く
↓
その人物がジョンを殺したT-800だったのでサラ激怒するも
人類のためなのでダニーを守るならと共闘することで合意
この時点でダニーを守るのはグレース、サラ、T-800の3人になる。
↓
戦ったり逃げたりを繰り返して
水力発電所で最後の戦いになる
↓
グレースとT-800はRev-9を道連れにして壊れて機能停止
↓
ダニーとサラは生き残り
いつか来る日のために、戦いの準備をするような
1と似たような感じで終わる
個人的にはシリーズが好きな人なら クスっと笑えるようなオマージュが多くて面白かったです。
少なくとも2以降の作品の中では一番面白かったと思います。
ターミネーターシリーズの個人的評価
1と2の次に見るなら今作かなぁ? とは思いました。
でも傑作というほどでもなく、あくまで1、2が好きなら おぉ~と思えるポイントがあって面白いという意味
シリーズ見たことがない人は 二流アクション映画 という感じがしてしまうと思うのでオススメ出来ないですね
個人的感想
面白かった点
やっぱりサラコナーとT-800が出てくるのは見ごたえがあると思いました。
また、アクションもわりと良かったと思います。
改善して欲しかった点
サラとT-800がちゃんと出てくるだけに、ジョンが回想だけなのが残念でしたね
エドワードファーロングが色々やばいからと言っても、ちゃんと出してほしかった。
あと言葉で説明するのが難しいのですが
この作品を繰り返し何度も見たいとは思えなかった
なぜだろう?