2022年9月1日から勉強を始めて四ヶ月と三週間になる2023年1月22日に受験したTOCFL Band Bの受験結果がネットで分かったので紹介します。
受験体験記はこちら
受験結果
早速ですが受験結果がこちらです。
B1に受かってました!
最初はNo Passと書いてあったので落ちたのかと思いましたが、基準点の42点を超えていればリーディングの点次第で合格になります。
リスニング、リーディングはそれぞれあと1点上ならlevel3とlevel4でした。
入試や資格試験だと1点の差が大きいことを再確認できますね。
反省点、今後の勉強で改善できそうな点
リスニング
Part2の長文が星1つで終わってますね。
当日の手応えでも全くわからなかったので、数問しか合っていなかったようです。
あとリーディングのところになぜか汚れがついていました。
リーディングは星4つだけなので、全体的に良く出来ていました。
今回、リスニングが全くわからなかったのですが、その原因は明確でボキャブラリー不足です。
台湾華語の単語帳は日本語だとA2、B1レベルの2冊、合計2500個までしかなかったので、B2レベル(5000個)の半分しか覚えていませんでした。
そのため、知らない単語が多く、音声を聞いても頭の中で全く日本語に変換できませんでした。
TOCFL Band Bを受験される方はボキャブラリーを増やすために簡体字の単語帳や台湾で出版されている参考書をやることがオススメです。
※追記 僕の受験が終わってからB2の範囲をカバーする単語帳が発売されました!
これから始める方は絶対にこちらの単語帳がオススメです。
僕も次に受験するなら絶対この本まで暗記します。
やった記憶がある単語はリスニングでもリーディングでも、理解することができたので、次回受験するときは5000個の単語をちゃんと覚えていこうと思います。
リーディング
当日の手応えで予想したぐらいの点数とほぼ同じで、リーディングに関してはそこそこ出来てました。
長文読解よりも単語や文法の穴埋めの方が難しく感じて、点数を落とすならそこだろうと感じていたのが当たってしまいましたね。
TOCFLの問題形式だとリーディングもボキャブラリーを強化することで穴埋めが答えやすくなるので、結局やるべきことは一つで『ボキャブラリーを増やすこと』です。
長文読解で知らない単語があっても全体の雰囲気や大まかな漢字の意味を想像して現代文のように答えられますが、穴埋めは選択肢の単語を知らないと全く答えられません。
そのため穴埋めの方が手応えがありませんでした。
おまけグッズ
TOCFLは受験した人におまけグッズがもらえるみたいで、今回は消しゴムでした。
なんとなくもったいなくて使えないですね。
今後の受験予定
まだ未定ですが、3月は受験しません。
というか、台湾に行く予定がなくなったので受験が終わってからの1月、2月は全く勉強していません。
5月以降のTOCFLは受験料金が値上げされると予告されたので、5月に受けるかもしれません。
その時はB2に合格できるように頑張ります。
※追記 結局受験はしませんでしたが、新しい単語帳が発売されたのでまた台湾に行く予定ができたら買って勉強しようと思います。
独学でも5ヶ月でB1に受かったので、効率的だと思う勉強法を以下の記事にまとめました。良かったら参考にして頑張ってみて下さい。