予備自衛官補(技能)の語学の資格は対象が意外と多い【中国語,HSK,TOEICでも大丈夫】

予備自衛官になりたいと思って調べてみたけど、指定されている語学の資格を持っていなかった人向けの記事です。

結論から言えば、例外が多いので問い合わせてみたら問題ない可能性があります。

 

予備自衛官や予備自衛官補の制度については説明しないので、詳しく知りたい方は防衛省のHPを見て下さい。

リンク https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/about/recruit/yobijieikanho.html

予備自衛官補(技能公募)の応募資格

技能公募の応募資格はこちらになります。

リンク https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/pdf/y/R6yobijiginou.pdf

 

僕が調べた中国語だと、実用中国語技能検定というかなりマイナーな資格が応募資格になっています。

※実用中国語技能検定は過去問すらまともに販売されていないレベルの人気であり、中国語を勉強している人でも持っているのはかなり少数な資格です。

 

僕は「本当にこんなマイナーな資格しか受け付けてないのか?」と疑問に思ったので自衛隊に問い合わせてみました。

すると、中国語ならHSKの5,6級中国語検定の準一級、一級なら応募資格になっていると返事がありました。

 

ちなみに僕が持っているTOCFLはレベルに関わらず応募資格の対象外でしたww 大体の難易度は同じはずなのに……

英語の資格

他にも英語なら英検だけじゃなくTOEICでも、得点によっては応募資格を満たしているとされるようです。

これだけ応募資格が多いのなら、あらかじめパンフレットに書いておいてくれないと、応募資格を満たしているはずなのに「資格持ってないからダメなんだな」と誤解する人が多いんじゃないかと心配になってこの記事を書きました。

資格が対象外だった方へ

予備自衛官補になりたいと考えている方が、応募資格と同じぐらいの難易度の資格を持っているなら、ぜひ一度問い合わせてみることをオススメします。

中国語でも英語でも、パンフレットに書いてない資格でも応募できるので、他の言語でも対象資格があるはずです。

 

※人手不足なのか、一般公募も今年から年齢制限が34歳未満から52歳未満と大幅に年齢要件が緩和されました。

これまで年齢制限で応募が出来なかった方は資格がなくても応募出来ることになります。

新しく資格を取得するのが面倒だったり、どうしても休みが取れないなどの事情がなければ、一般公募を考えてみるのもいいと思います。

 

予備自衛官補の面接対策がしたい方はこちらの本をどうぞ

 

独学でも5ヶ月でTOCFL B1に受かったので、効率的だと思う勉強法を以下の記事にまとめました。

良かったら参考にして頑張ってみて下さい。

TOCFL B1に5ヶ月で合格した勉強方法を解説【参考書のみ】

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