TOCFLを受けてきたので受験体験記、反省点やこれからの勉強方針をまとめておきます。
2022年の9月1日から中国語の勉強を始めたので、勉強期間は四ヶ月と三週間でしたが、非常に難しく感じました。
リーディングはまだしも、リスニングはよく分からなかった問題がほとんどだったので、落ちたと思います。
受験票が届いたのは12日前
前回の反省を生かして開封前に写真を撮りました。
Band Aを受けたときの記事はこちらです。
受験当日
東京会場は御茶ノ水駅の平和と労働センターという会場2Fのホールでした。
Band AもホールだったのでBand Cが一番受験者が少なかったのかな?
変更点
今回から試験開始の15分前に着席して試験官が顔写真付きの身分証と顔が一緒かどうかのチェックがありました。
個人的に15分前から座っているのは暇なので勘弁してほしかった。
あと本人確認がグダグダすぎて試験開始時間に間に合わず1分ズラして試験が始まりましたが、1分以上経っていたので厳密にやるなら2分ズラさないと不公平でしょうね。
教室の雰囲気
・僕がいた部屋の受験番号は75番まで、受験者は65人
・受験者は8割ぐらい女性
前回受験した時は受験についての注意書きの紙がもらえましたが、今回は何ももらえませんでした。
試験問題について
問題冊子を持ち帰るのが禁止なので、あまり正確じゃないと思いますが覚えている内容を書いておきます。
問題形式は公式HPの模擬問題と同じだったので、これをやっておけば困惑することもなく解いていけるはずです。
リスニング
出題形式は模擬問題のBの3とほぼ同じだった思いますが、全く聞き取れなくて絶望していたのであまり覚えていません。
最初から模擬問題よりも長いやり取りだったので、かなり難しく感じました。
今回もラジカセじゃなくて部屋のスピーカーを使っていたので、ある程度は聞き取りやすかったです。
つまり完全にリスニングの練習不足、実力不足ですね。
リスニングが終わって休憩なしでリーディングなので、リーディングは70分ぐらい。
リーディング
模擬問題の3集の形式と同じだったので困惑することはありませんでした。
単語や文法の穴埋め問題が18番まで、その後は長文読解があります。
個人的な感想として、リーディングは穴埋めの方が難しく感じました。
試験範囲が単語5000個になっているので、ボキャブラリーが足りないことを痛感させられました。
Band Aは単語帳1冊だけやって受かりましたが、Band Bからは教材を増やした方がいいと感じたので、定評のある華語文能力測驗關鍵詞彙や台湾華語の教科書を買おうかなと思ってネット通販を見ています。
日本の通販は高いので、台湾のネット通販を使って個人輸入してみます。
しかし今は春節期間で海外から注文しても発送は1月末になるそうなので、それまでどれにするか調べつつ円高になっていることを祈っておきます。
実際に注文する際にはやり方を記事にするので良かったらご覧ください。
長文読解は難易度的には難しいとは思いませんでしたが、正確に内容を理解しようとすると時間が足りなくなると感じました。
模擬問題を解く時もイラストが書かれているわかりやすい問題は素早く、最後の方の問題数が多い長文はしっかり読み込む練習をしていたので、リーディングはB1レベルに届いたと思います。
感想
リスニングが全く分かりませんでした。
試験でここまで壊滅的に分からなかったのは高校の時の数学B以来で、分からなさすぎて途中から一人で面白くなっていました。
個人的な感触としてはリスニングが悪くて落ちたと思いますが、リーディングはB1ぐらいだろうと思います。
結果が来たら追記しておきます。
予定では6月から語学留学しようと考えていましたが、できればその前に1~2ヶ月ほど短期で留学してみようと思います。
今回のテストがあまりにも出来なかったので、なるべく早いうちに正しい発音を身につけてリスニングやスピーキングの技術を訓練したいと思えるようになりました。
結果 届いたら
予想外に受かってました。
↓の記事でA2に合格して届いたものを紹介してます。